サッカー1級審判員を目指して

競技規則の解釈や、Jリーグであった判定について、自分の審判記録などいろいろと書いていこうと思います。疑問・訂正等あればコメントよろしくお願いします。
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オフサイドが詳しくなりました

2月8日付でJFAからオフサイドに関するニュースが出ていました。

オフサイドに関する追加ガイダンスについて

今まで通りの解釈が競技規則の文章になったということですが、明文化されることで判定に説得力が出ますね。
自分の解釈とずれていたという方がいれば、この機会に見直してみてください。



1つだけ、勘違いが多そうなところを。

“セーブ”とは、ゴール、またはゴールに非常に近い位置に向かっているボールを、競技者が手以外(ただし、自分のペナルティエリア内のゴールキーパーを除く)の体の部位を使って止めることをいう。

キーパー以外もセーブになります。
知らなかったという方、ぜひ覚えておいてくださいね。



短いですがこんなところで。



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[ 2016/02/09 08:00 ] 競技規則第11条 | TB(-) | CM(0)

ラインキープができないと・・・

普段参考にさせてもらっているブログがいくつかあるのですが、昨日そのうちの一つでイラン戦の記事を紹介していただきました。


そのブログがこちら→とりあえず

見ていただければわかると思いますが、普段からかなり参考にさせてもらっています。


さらに、紹介していただいたおかげでアクセス数がなんと10倍になってしまいました。
アクセスカウンターもあっという間に2000を越え焦っているわけですが、今日はラインキープのお話。



・・・皆さんも経験ありませんか?

ずっと反対側にボールがあって暇だなあ、と思っていたらカウンター!焦ってDFを見たらラインがずれている!!

なんてこと。さらに

FWにパスが出てしまってオフサイドの判定ができないし、ベンチからは文句が

考えるだけで恐ろしいですね。



さて、ラインキープができていないと見え方にどのような違いがあるのか3枚の図を載せるので確認してみてください。
(今回使う3枚の図はどこかで同じようなものを見かけたことがあるのですが、どこで見かけたか忘れてしまったので自分で作ってみました。適当に作ったものなので見にくいかもしれません)

黒が副審で、矢印が視線の方向です。
実線が副審から見たオフサイドラインで、点線が正しいオフサイドラインです。
青が攻撃側で右側に向かって攻めています。
赤は守備側です。(GKやライン等は省略しました)



まずは、正しくラインキープできている場合。

スライド1


「後方から二人目の相手競技者と同じレベルにいる」青の競技者はオンサイドです。
正しくラインキープできていれば見極めることができます。


では、戻るのが遅れて正しいポジションより前で見ていたらどうでしょう。

スライド2


選手の位置関係は一枚目と変わりません。
しかし、「後方から二人目の相手競技者」が手前の選手のように見えます。
そのせいで本来オフサイドではない青の選手がオフサイドに見えるようになりました。
これでは攻撃側に不利な判定になってしまいます。


では逆に正しいポジションより後ろで見ていたらどうでしょう。

スライド3


今度は青の選手はオフサイドポジションにいます。
しかし、副審の位置からはオンサイドに見えてしまっています。今度は守備側に不利な判定になってしまいますね。


これらの図は極端な例ですが、ラインキープの大切さがお分かりいただけたでしょうか。

Jリーグの副審(だったかな?)は、オフサイドラインからの平均のずれが80cmほどだと聞いたことがあります。
自分のほうにボールが来なくても集中力を切らさないようにしましょう。



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[ 2015/10/15 22:11 ] 競技規則第11条 | TB(-) | CM(0)

第11条の基本

今日は、「第11条 オフサイド」です。

つい最近プレミアでも問題になったようですが、Jリーグでも毎節一回はオフサイドに関する不満がでるといっていいほど複雑なルールです(そんなに多くはないですかね・・・)。


今日は、基本的な部分のみ書くことにします。詳しい話や、難しい判断などはまた次の機会に・・・



では、引用です


●オフサイドポジション

オフサイドポジションにいること自体は、反則ではない。
競技者は、次の場合オフサイドポジションにいることになる。
・競技者がボールおよび後方から2人目の相手競技者より相手競技者のゴールラインに近い。

競技者は、次の場合オフサイドポジションにいないことになる。
・競技者がフィールドの自分のハーフ内にいる。または、
・競技者が後方から2人目の相手競技者と同じレベルにいる。または、
・競技者が最後方にいる2人の相手競技者と同じレベルにいる。


よくパスが出た瞬間に旗を上げてしまう方がいますが、オフサイドポジションにいる選手にパスが出た瞬間はまだオフサイドは成立していません。そのボールをプレーしたり、相手競技者に干渉したと主審が判断した時に成立します。

旗を上げることで選手の動きが止まる、あるいは二列目からの飛び出しに気づかずチャンスをつぶしてしまう可能性もあります。
少し遅れてもいいので落ち着いて上げるようにしましょう。
ただし、GKと接触しそうなときは早めに上げる必要があります。

また、こちらも忘れがちですがボールがオフサイドラインになることもあります。
つまりバックパスは基本的にはオフサイドにはならないということですね。

注意をもう一つ。手または腕だけがオフサイドポジションにある場合はオフサイドにはなりません。


●反則

ボールが味方競技者によって触れられるかプレーされた瞬間にオフサイドポジションにいる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっていると主審が判断した場合にのみ罰せられる。
・プレーに干渉する。または、
・相手競技者に干渉する。または、
・その位置にいることによって利益を得る。


上にも書きましたが、この3つのどれかにあてはまると主審が判断した時オフサイドが成立します。
詳しい定義はガイドラインに書いてあります。


●反則ではない

競技者が次のことからボールを直接受けたときはオフサイドの反則ではない。
・ゴールキック
・スローイン
・コーナーキック


意外と見落としがちでしょうか。逆にFKはオフサイドになるので気をつけましょう。


●違反と罰則
オフサイドの反則があった場合、主審は違反の起きた場所から行う間接フリーキックを相手チームに与える(第13条―フリーキックの位置を参照)。


オフサイドの再開場所は、パスが出た瞬間にオフサイドとなった競技者がいた場所ですが、wait&seeでフラッグアップを遅らせると再開場所がずれてしまうことがあります。
こういう場合は正しい位置まで戻らずに旗を上げた所から再開でも良いようです。

ただし、キック力のない小学生など、明らかに不利になるような場合は正しい位置まで戻してあげると良いと教わりました。

正しいルールでやる事とプレー時間を増やす事のバランスが重要になります。



4級の方はまずこのあたりを意識してできると良いと思います。
3級以上を目指す方はまだまだ覚えることや、実際にやらないと身につかないことがたくさんあります。

そういうことは今後少しずつ書いていけたらと思います。お楽しみに?



ということで明日は第12条です。こちらもとても重いのでまずは詳しい説明を省いていきます。
初めは複数回でやる予定でしたが、一回で終わるかと思います。

まずは一通り終わらせましょう!







ここで昨日に続いてお願いを。

100票ぐらい集まったらいいな~なんて思っています(現在自分を含めて4票です)。
審判をやっている方、ぜひ投票お願いします!






あと、こちらの記事も読んでもらえるとありがたいです。


しばらくお願いを続けていこうと思います・・・


では、今日はこの辺で



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↑お願いばかりですがこちらもよろしくお願いします。
[ 2015/08/27 22:00 ] 競技規則第11条 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

mariref

Author:mariref
横浜F・マリノスを応援しつつサッカー1級審判員を目指して活動中の3級審判員です。

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