サッカー1級審判員を目指して

競技規則の解釈や、Jリーグであった判定について、自分の審判記録などいろいろと書いていこうと思います。疑問・訂正等あればコメントよろしくお願いします。
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急遽主審やってきました

少し時間が経ちましたが、火曜日に急遽主審をやらせてもらったのでその記録です。


公式戦50分ゲーム一試合と、その後の練習試合40分ゲームの二本の担当でした。




公式戦とは言えグループリーグ敗退のチーム同士のため、試合前の予想通りあまり激しい展開にはならず警告もなしという試合。


判定については一点。

こぼれ球を両チームの選手が追いかけ、片方の選手がスライディング。ボールに触るも、その足が相手にもかかったためファウルの判定。
若干笛が遅れたためか、不満そう。
その後逆にその選手がスライディングで倒されるシーンもありましたが、こちらはファウルなし。ということで余計不満だったかも・・・


より重要な試合であれば危険なプレーにつながりそうな雰囲気もあったので、ひと声かけてあげられたらよかったかなというところでした。

あと、キックオフのときボールが前方に移動しなかったのでやり直しました。



逆に動き方では反省がいろいろ。

最近あまり動いていないこともあり、まず運動量が全然足りない。
ハーフタイムに見てもらった感想を聞くと、ほとんど追いかける形になっていたとのことでした。自覚もあります。

自分なりに考えた原因としては、瞬発力が落ちているため、ボールに当たるのを恐れて争点から離れ気味になってしまったということ。
そして、単純に体力がないためサイドまで動けていないこと。
の二点。

3級を目指していた頃に戻ってしまったような動きになってしまいました・・・

やはり定期的にやっておかないといけません。
ただ、これからまたしばらく活動できないので不安なところです。




続いて練習試合。

こちらは1年生のため、意図したファウルというより、思わずやっちゃったというファウルが多かったです。

まず、開始早々にPK。相手の肩に手をかけ、その後足もかけて倒したため文句なし。
本人もファウルしちゃったと言ってしまうぐらいでした。練習試合なのでカードはなし。

続いてファウルスロー。後ろ足が上がるものが二回ありました。一度はエーと言われましたが、監督に怒られてました(笑)
微妙ではありましたが、公式戦では取られる可能性があるよということで厳しめにしました。その後はしっかり足をつけてくれたのでよかったです。

バウンドしたボールが手に当たりハンドのシーンも。こちらも当たった瞬間アッという顔をしていたので問題なし。
ただ、そのせいかその後手に当たったシーンでは甘くなって見逃してしまったかも。

副審に頼らないオフサイドも一回ありました。笛を吹いた後、副審は俺が判断したんじゃないからと開き直っていましたが、ちゃんと見てくれないと困りますよ!!
一度自分も見逃して主審の方に吹かれてしまったことがありますが、あれはなかなか恥ずかしいです。

部員から出した副審ということでその後も不安だったため、オフサイドの監視も自分で見るつもりでやりました。


反省は以上です。

あとは細かいミスもありましたが、間が空くとしょうがないかなという感じです。



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そういえば、自分が3級を取った時に2級になった方が高校選手権の主審をやっているのをテレビで見ました。
あのレベルで笛を吹けるようになりたいなと改めてやる気が出てきたところです、頑張ろう。
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[ 2015/11/06 23:13 ] 審判記録 | TB(-) | CM(0)

審判記録 中学生 副審2試合

本日は副審二本を担当してきました。

・・・の予定が疲れていたので一昨日になってしまいましたが。


とはいえなかなか充実した(書きたいことの多い)試合だったので、まとめておこうと思います。



担当は50分ゲームの副審二本。
二試合とも主審は3級の方。

時間等は覚えていないので、それぞれの事象についてのみ順不同でまとめます。


1.差し違え
キックオフ直後にどちらの方向をシグナルすればいいか混乱していたようで、何度か逆方向を示していた。
下で小さく示してから旗を上げるようにしたので、選手を混乱させることはなかった。

※私は副審のときは右青左赤のように、色と左右で覚えるようにしていますが主審はそうもいかないのが難しいところ。

もし逆方向を示してしばらくしてから気づいた場合、主審がカウンターのチャンスを作ってしまう可能性もあるので状況によっては一度プレーを止める必要があります。


2.ファウルサポート
目の前で体格差のある選手のショルダーチャージのシーン。
よかった点と悪かった点が一つずつ。

良かった点は、形としては正当なチャージで主審もノーファウルと判断したものを、ボールにプレーすることなく不用意にチャージしていると感じたのでサポートできたこと。

※目の前であったことと、大きい選手が小さい選手を吹っ飛ばしてやろうという意図が表情から感じられました。いいサポートになったかな。

悪い点は、オフェンスファウルだったので左手で旗を上げるべきところを、オフサイドの癖が抜けず右手で上げて持ち替えてしまったこと。
早く直さないと・・・


3.ゴールキックのときのポジショニング
フィールドプレーヤーがゴールキックをする場面。
少しサボってキッカーと一緒に移動していたら、主審からボールの位置が正しくないのかと思ったのでしっかりペナルティーエリアの端まで移動してほしいとのこと。

ペナルティーエリア付近で受けそうな選手がいなかったのでいいかなと思っていたのですが・・・こちらも直さないと。


4.出血
ゴールキックでボールが遠くに飛んで行ったときに本部の方から出血している選手がいるとの助言。
その時は確認できなかったので背番号を教えてもらい、その選手がスローインをする時に確認。膝から出血していたので主審を呼びプレーを停止。
本人はできますと言っていたが、止血するまではプレーできないと伝え外に出てもらった。
その後主審も出血を意識してくれたのか、もう一人口から出血していた選手を発見。


5.壁の距離
こちらはちょっとした疑問。
FKでキッカーがボールを蹴る瞬間に壁の選手が足だけを大きく前に出した。

※プレーに影響はなく、主審は流したが厳密に言えば警告になるのかな?
まあ、自分が主審でも当たらない限りは見逃すかな・・・という感じ。


6.スローイン
こちらも疑問。
まだ5号球が大きすぎる選手のスローイン。
腕が届かないのか、ボールを後ろから両手で支え押し出すように投げていた。

※英語版のholdという単語から考えるとファウルスローになるのかな?
ただ、やむを得ない部分でもあるので見逃し。


7.オフサイド関連
オフサイドについては4つ。

7-1.フィールドの外にいる競技者
走ってきた勢いでゴールラインからフィールドの外に出た守備側競技者がいたため、ゴールライン上にいるとみなしラインキープ。
その場面でのオフサイドは無し。

7-2.セービング
GKがセービングしてはじいたボールを攻撃側競技者がプレー。
シュートの瞬間はオフサイドぎりぎりの場所にいたので迷ったが、疑わしきは罰せずということでフラッグアップはせず。
このあたり少し集中できていなかったかなと反省。
この場面ではゴールは決まらず。

7-3.プレーオン
こちらは本部で試合を見ていたときのこと。
プレーオンから出されたパスがオフサイドに。
第5条の基本でも書いたように、プレーオンの後のパスがつながらなかったからロールバックというのは無しというのが私の認識。
しかし周りの審判の方に聞いたところ、自分もロールバックするかなという方も。でも言われてみればその必要(ロールバック)はないかもねという結論に。


7-4.ペナルティーエリア内
ふたたび副審のときに戻って、ペナルティーエリア内でオフサイドになった場面。
ペナルティーエリアから出たときがインプレーだとしっかり意識して監視。一度ミスをしたのでもう忘れることはないかな。



ほかにも、主審以外が全員PKだと思ったシーン(しかも退場に値するもの)、警告を出しそびれたもの、距離の遠いベンチから見ていたほうが角度がいいのでファウルとわかりやすかったもの、10ヤード離れていない選手がFKを妨害することなくパスカットした等々ありましたが、細かい説明が大変なので詳しくは省略。


また、私がコーチとして行っているチームの選手からゴールキックから得点はできるのか、GKがボールをバスケのドリブルのようにバウンドさせるのはありなのかなど、いくつか質問してきてくれたのもよかったかな~



というわけで、今回は周りに審判が多くいたおかげで、試合中にすぐ判定について話し合うことができとても有意義な一日となりました。
失礼な言い方になりますが、主審の技量に差があったこともこういうところが違うのかと比較でき勉強になりました。



最後に、忠告(笑)
副審は時々やっておかないと、久々にやった時に焦ります・・・気を付けてくださいね。

やっぱり主審がやりたかった!!


では、こんな感じで終わりです。

疑問点について何か教えてくださる方がいればコメントお願いします。



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[ 2015/09/15 01:00 ] 審判記録 | TB(-) | CM(5)

中学生の試合から(2015/8/21)

今日は、コーチとしていつも呼んでもらっている地元の中学校のサッカー部の練習試合に行ってきました。

主審と副審を一試合ずつやらせてもらったので記録代わりに書いておこうと思います。



自分の記録の前にまず、ベンチで見た試合を。


おそらく4級は持っているが、あまり審判をやっていなさそうな相手校の顧問の先生が主審。副審は生徒。

部活ではよくあることで、主審をやりながら指示を出していました。
練習試合なのでこれについては特に問題はないんですが、問題なのはそのせいでレフェリングがおろそかになっていたこと・・・

あまり経験もなさそうなので多少判定が雑になるのは分かるんですが、明らかなものまで流してしまっていました。
特に、ビブスで試合をしていたため相手競技者を押さえるファールが多かったのですが、ほぼ取っていませんでした。

また、副審が生徒のためオフサイドが全く取れず主審が判断していたのですが、意識しすぎたのか縦パスはほぼオフサイドになってしまい、自分のチームからもそれ取るの!?と文句を言われてしまっていました(顧問なのに文句を言ってよかったのか心配ですが)。

ハーフタイムにはこちらのチームの選手たちが全然ファールを取ってくれないと不満を言い始めてしまいました。

さらに後半にはパスを出した選手に遅れて無謀にチャージしたため、イエローカードを提示すべきところを何も対応せず。
試合後ファールを受けた選手にあれファールですよね?と聞かれたのであれはイエローだよ。と伝えました。

判定以外の点では、壁の距離を歩測した後に足で地面に線を・・・

ベンチから見ていても明らかなファールも多く、遅れてチャージした場面では選手が怪我をしたため試合後にこちらの顧問の先生(3級ですが経験豊富な方)が何点かアドバイスしていました。


一試合目についてはこれくらいです。
ここまで不満ばかり並べてしまいましたがこの記事で主審を批判したいわけではありません。
イエローの件についても後で謝りに来てくれました。

ファールが取れないとどうなるかといういい例であり、勉強のために記事にさせてもらっています。


この試合のように、小さな反則(特に最初の反則)を流してしまうと、ほかの反則も吹けなくなり、選手には不満がたまり、プレーが荒くなることがあります。

練習試合でも選手(特に小中学生)は意外と熱くなってプレーしているものです。
本番以上に気を使って笛を吹かないといけない場面もあります。
練習試合だからファールスローは流そうと思って流していたら、本番で取られて失点につながるなんてことにもなりかねません。

そういうことを意識しないといけないなと感じた試合でした。


さて、副審をした試合では特に何もなかったので次は主審をした試合について。

練習試合では正しい判定をすることは当然必要ですが、争点を近くで監視する練習をしたいということでなければ、それほど動く必要はないと思います。

公式戦とは空気も違います(私は気持ちが試合の雰囲気に影響されることが多いです)し、逆にプレーを監視する角度を意識する練習にもなる(距離が遠いと間に入る選手が多く、角度を意識するのは重要になります)と思い、いわゆるセンターサークルレフリーのような感じでやりました。

これまでと真逆のことを言っているようですが、正しい判定ができていれば公式戦ほどの説得力は求められていないということです。
顧問の先生にもアドバイスをいただきました。


この試合でポイントとなる場面は3つありました。

まずはファールスロー。
相手チームのスローインの際、仲間から足上げるなよ~という声が出ていたので足に注目していたら案の定上がったのでファールスローの判定。
その後意識して正しく行ってくれるようになりました。

逆にこちらのチームのスローイン。歩きながらスローインをしたためファールスロー。
よくやるので二週間前に注意したんですけどね・・・なかなか覚えてくれないです。
その後も取るほどではないですが怪しいスローが続きました。


続いてPK。
相手チームの選手がドリブルしてGKと一対一になり、GKが飛び込んだのですが直前でかわされ、伸ばした足がかかって転倒。
ゴールエリア内で、流し込むだけという状況だったので決定的な得点機の阻止で退場と判断しました。

ただ、練習試合でGKの代わりがいないのと、危険なファールではなかったため公式戦なら退場になるよと伝えて続けさせました。
また、このPKの際ペナルティーアークがなかったので口頭で離れるように伝えました。


最後にオフサイドの判定。
この試合も生徒が副審をやっていて旗は上がらなかったのですが、ボールを受けた本人も戸惑っているようなシーンがありました。
自分にも一試合目の記憶があったからか、旗が上がらなければ吹くのはやめておこうと思っていたらそのまま得点になってしまいました。
ちょうどこの時試合時間の20分が経過したのでこのまま終わらせてしまったのですが、実はこの前も同じようなミスをしています。

決定するのは主審なのでこの場面は吹くべきでした、反省です・・・。



だらだらと書いてきましたが、今日の記録はこんなところです。


ここで、初めて審判記録を書いたので少し説明を。

この記事を読んで、自分の練習試合の捉え方は違うという方もいらっしゃるかと思います。

ただ、私はこのサッカー部の審判をするときは顧問の先生とも話し合ったうえで今日のようなスタンスでやっていて、もちろん取るべき反則は取る、あるいは公式戦で同じミスをしないように、間違えたり、知らない選手が多いであろう反則をしっかり理解させる(今日の場合はファールスローやペナルティーアーク)ということは意識してやっています。

ですので、私の審判記録の記事は、この点を踏まえて記録として残しておきたい、また競技規則の理解やレフェリングに役立つポイントの確認をするという視点で書いているということをご理解いただけるとありがたいです。

要するに、こいつは不真面目な審判だなどと思わないでください!ということです(笑)

こんな感じでこれからも時々書いていきたいと思っています。



最後に疑問に思う方がいるかもしれないので二点補足もしておきます。

まず、ビブスで試合をして相手を押さえるとはどういうことかという点ですが、競技規則の英語版では第12条の直接FKとなる反則の「相手競技者を押さえる」というところが

・holds an opponent

と、holdという言葉が使われており、つかむというニュアンスも含まれているのでビブスを引っ張るのもこれに含まれます。


次に、主審が線を引いたことについてガイドラインの一番最初に

競技のフィールドを破線や溝でマークすることは、認められない。

とあります。もちろん主審にも認められません(バニシングスプレーは認められていますが)。

補足は以上です。



今日は帰ってからこの記事を書いたので遅くなってしまいましたが、21日の分としたいと思います。



明日は第7条の基本に進む予定です。


長くなりましたが、今日はこの辺で。



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[ 2015/08/22 01:51 ] 審判記録 | TB(-) | CM(0)
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Author:mariref
横浜F・マリノスを応援しつつサッカー1級審判員を目指して活動中の3級審判員です。

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