サッカー1級審判員を目指して

競技規則の解釈や、Jリーグであった判定について、自分の審判記録などいろいろと書いていこうと思います。疑問・訂正等あればコメントよろしくお願いします。
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第2条の基本

今日は「第2条 ボール」です。



最低限覚えておくべき部分を引用します。


●品質と規格

ボールは、次のものとする。
・球形
皮革または他の適切な材質
・外周は、70㎝(28インチ)以下、68㎝(27インチ)以上
・重さは、試合開始時450g(16オンス)以下、410g(14オンス)以上
・空気圧は、海面の高さの気圧で、0.6~1.1気圧(600~1100g/cm2:8.5~15.6ポンド/平方インチ)

●欠陥が生じたボールの交換

試合の途中でボールが破裂する、または欠陥が生じた場合、
・試合は、停止される。
・試合は、もとのボールに欠陥が生じた場所で、交換したボールをドロップして再開される。ただし、ゴールエリア内でプレーが停止され、主審がプレーを停止したときにもとのボールがあった地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上で交換したボールをドロップする場合を除く。

ペナルティーキックまたはペナルティーマークからのキックの途中で、ボールが前方動き、他の競技者またはクロスバーまたはゴールポストに触れる前に破裂する、または欠陥が生じた場合、
・ペナルティーキックは、再び行われる。

ボールがインプレー中ではなく、キックオフ、ゴールキック、コーナーキック、フリーキック、ペナルティーキック、またはスローインのときに、ボールが破裂する、または欠陥が生じた場合、
試合は、そのときの再開方法で再開される。

試合中、ボールは主審の承認を得ずに交換できない。


(競技規則15頁)



となっています。再開方法はこれからいろいろなものが出てきて迷うことが多くなるので確実に覚えましょう!(個人的には一番苦労しています・・・)

第2条はこれでほぼ全てです。後はボールのロゴやマルチボールシステムについてなのであまり気にする必要はないでしょう。


重要な部分に下線を引きました。また、数値の部分は太字にしてあります。()内は余裕があれば覚えられるといいですね。



では、少しボールについてのお話を・・・
多くの試合では対戦チームがお互い試合球を出し合って試合をすると思います。
この時主審が注意する点は、

・すべてのボールを確実に上の要件に適合させる。

・すべてのボールをなるべく同じ条件に合わせる。

・常に主審あるいは副審(本部にあるボールは4審)がボールを管理する。

です。


一つ目については、競技規則に書いてあることなので必ず守らなければいけません。練習で使っているボールを試合球として出すチームの場合、ボールに空気が入っていなかったりすることがあります。必ず気圧計と空気入れは持っていくようにしましょう。


二つ目は、競技者のためです。もしボールの空気圧が異なっていると、交換した時にボールの飛び方が変わってプレーしづらくなります。また、競技者のレベルなどを考えてボールの空気圧を調整することも重要です。


ちなみに、ボールの空気孔のあたりにそのボールが何気圧まで入るのか書いてあるのでその範囲を超えないように注意が必要です。


三つ目は、勝手にボールが交換されたりなくなったりしないようにするためです。練習試合などでハーフタイムにセンターサークルにボールを置いたままにする人がいますが、公式戦では絶対にやってはいけません。練習に入ってきたチームにもっていかれたりすることもあります。


スローインなどで近くにあるボールを使うのも本来やってはいけないので、上級審判員を目指す方は練習試合から意識してみてください。



第2条もあまり疑問がわくということはなさそうなので、今日はこの辺で。



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[ 2015/08/13 22:00 ] 競技規則第2条 | TB(-) | CM(0)
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Author:mariref
横浜F・マリノスを応援しつつサッカー1級審判員を目指して活動中の3級審判員です。

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